パワーデバイスのパラメトリックテストでは3ｋV100Aレベルの測定を要求されます。

弊社もいわゆるキーサイト・テクノロジー社4072/4082向けのプローブカードは長らくご愛顧頂いておりますが、

同じ基板規格でパワー測定仕様を製作しています。

写真のとおり、放電を考慮して25ch以降は一個飛ばしのパターンとし、針元パターンも同様の考えとなっています。

電流は複数ｃｈと複数ピンを使用して分流させてる形です。

これはもともとケースレーインスツルメンツ社S540との接続向けに製作をしているものですが、

もちろん形状が4072/4082向けのプローブカードと同様のため、キーサイト・テクノロジー社4072/4082系でもご使用いただけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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